啓育サロン・ルーツでは、日本の四季折々の風習を大切に、毎月「啓育サロン」らしいイベントを開催していきます。
7月のイベントといえば、七夕。
将来の夢などを書いて笹に飾る風習のある七夕ですが、願い事をするようになったのは、平安時代くらいからと言われています。中国から牽牛と織女の伝説が日本に流れ着いて、宮中で手仕事の願い事をするようになり、江戸時代に一般化したのだとか。
七夕のルーツは色々な説があるので、興味のある方は Wikipedia を参考にどうぞ。
そんな話も交えつつ、今回は願い事にフォーカスし、
「真剣(ガチ)な目標を書いたものが、実現したら面白いんじゃない?」
と考え、夢を叶えたい方の応援イベントを企画しました。
短冊は、KIYA DESIGN さんにお願いした、三種類の木製カード。
※KIYA DESIGNの成川さんは、無理かな?と思うことでも快諾して提案してくれて、しかも安心で安全な木を使ってくれるという「木材士」という称号をつけたいくらいのプロフェッショナルです。チェーンソーを振り回している姿が有名という噂。
カードは財布や手帳に入る大きさなので、書いたものをいつでも見返すことを想定して、書くための言葉を引き出すセッション形式でした。
参加はコアメンバー+お一人だったので、時間が余るかな?と思ったのですが、ゆっくり話しを伺っていく中で、目標を定めることができたようでした。
参加者の方からは、
居心地が良くて、空気が温かくて、いつも以上におしゃべりな自分がいてびっくりでした。質問に応えるうちに、自分を知ることができて感謝です。
と、ご感想をいただきました。
啓育サロン・ルーツでは、「なんかいつもより話ができて、話していくうちに自分の頭を整理できちゃう」ということが自然と起こります(笑)
会話のコミュニケーションができれば、タブーはありません。そんな場です。
今後のサービス展開やイベントでも、この空気感を大切にしていきますので、ご都合の合う方はぜひお越しください(^_^)
8月は「ここゆるてらす」の榎園さなえさんによる、足裏もみもみトークですよー!